お通夜・葬儀の際にいらっしゃるお寺の方々へのご挨拶や連絡をどうすれば良いの?・・・私どもへのお問合せやご相談で、案外多いのが「宗教者(僧侶・お寺のご住職様)」への挨拶や連絡です。
「お世話になっています。○○町の○○でございます。実は、○○がつい先ほど亡くなりました。ただいま、自宅に連れて戻りましたので、ご住職様に枕経(まくらぎょう)をお願いしたいと思います。」(僧侶の予定などを聞きます)
「お忙しい中、ご足労いただきまして、ありがとうございます。○○もさぞ安心することと存じます。なお、不慣れですので何かとご指導くださいますよう、よろしくお願いします。」
(本来は、地区の長老・親族の主だった方にご相談するほうがよいでしょう)
「私ども何もわかりませんのでお教え願いたいと存じます。お布施(ふせ)の用意をせねばなりませんので、恐れ入りますがいかほど用意をしたらよろしいでしょうか。」
「お越しいただきましてありがとうございます。定刻に始めたいと思いますので、よろしくお願いいたします。」
「ご多用のところ、たいへんご丁寧なおつとめを賜り、ありがとうございました。
おかげさまで、無事葬儀をとりおこなうことができました。些少(さしょう)ではございますが、どうぞお納めくださいませ。」