告別式の挨拶では「ご会葬への感謝の言葉」「生前交友への感謝」「お見舞い・供物の御礼」「遺族に対するお願い」を忘れずに述べるようにしましょう。
喪主といたしまして(遺族を代表致しまして)皆様に、ひとことご挨拶申し上げます。
本日はご多用中にもかかわりませずご会葬・ご焼香を賜りまして、誠にありがとうございました。おかげをもちまして葬儀・告別式もとどこおりなく 相すましまして、これより出棺の運びとなりました。生前はひとかたならぬご交誼(こうぎ)にあずかり、今ここに最後のお見送りまでいただきまして、故人も さぞかし皆様のご厚情を感謝いたしておることと存じます。
なお、残されました母と私ども兄弟に対しまして、今後とも亡父生前と変わりなきご指導ご交誼(こうぎ)を賜りますようお願い申し上げます。簡単ではございますが、ひとことご挨拶を申し上げ、御礼にかえさせていただきます。
本日はご多忙中のところ、父○○の告別式に多数お集まりいただきまして、誠にありがとうございます。故人もさだめし、本日のみなさまのご厚情に深く感謝していることと存じます。
父亡きあとは私ども兄弟で力を合わせて家業を盛り立てていくつもりですので、どうか今後とも、みなさまのお力添えをお願い申し上げます。
本日はこのような大勢のみなさまのお見送りをいただき、本当にありがとうございました。
本日はみなさまご多用中にもかかわらず、ご会葬・ご焼香を賜り、誠にありがとうございます。
お陰をもちまして葬儀・告別式をとどこおりなく執り行うことができました。故人が生前ひとかたならぬご厚情を賜りましたこととあわせて御礼を申し上げます。
父は○○才で天寿を全ういたしました。…………故人の話…………
どうぞ残された私どもに対しましても、亡き父生前と変わりなき、ご厚誼(こうぎ)を賜りますようお願い申し上げます。
簡単ではございますが、ひとことご挨拶申し上げ、お礼にかえさせていただきます。